Cymbidium insigne Rolfe, 1904 è una pianta della famiglia delle Orchidacee originaria del sud est Asiatico.[1]
È un'orchidea di grandi dimensioni, spesso gigantesche, con crescita epifita. C. insigne presenta pseudobulbi ovoidali, leggermente appiattiti ai lati che portano da 6 a 10 foglie che diminiuscono in dimensione verso l'alto, di forma strettamente ellittico-lanceolata, ad apice acuto. La fioritura avviene normalmente dall'autunno alla primavera, mediante un'infiorescenza derivante da uno pseudobulbo maturo, molto lunga, da un metro a un metro e mezzo, recante molti fiori (fino a 27). Questi sono molto appariscenti, grandi da 7 a 9 centimetri, non profumati e presentano petali e sepali bianchi soffusi di rosa, con labello dello stesso colore, maculato di rosso porpora[2]
C. insigne cresce in Thailandia, Vietnam e Cina meridionale (Hainan).[1]
Il suo habitat sono le foreste umide di alta quota, tra i 1000 e i 2600 m di altitudine.[2]
Cymbidium insigne Rolfe, 1904 è una pianta della famiglia delle Orchidacee originaria del sud est Asiatico.
Cymbidium insigne là một loài thực vật có hoa trong họ Lan. Loài này được Rolfe mô tả khoa học đầu tiên năm 1904.[1]
Cymbidium insigne là một loài thực vật có hoa trong họ Lan. Loài này được Rolfe mô tả khoa học đầu tiên năm 1904.
美花兰（学名：Cymbidium insigne）为兰科兰属下的一个种。
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シンビディウム・インシグネ Cymbidium insigne Rolfe は、シュンラン属のランの一つ。白からピンクの大輪花を付ける。洋ランのシンビディウムにおける重要な交配親である。
東南アジアの高地に生育する地上性のランである。花茎は1mにもなり、弓なりに伸び、径10cmにもなる白からピンクの花を多数つける。
この種自身も美しいが、むしろ洋ランにおけるシンビディウムの重要な交配親であり、この種を元に、多くの交配品種が作られ、この類の品種改良に大きく貢献たことで知られる。
常緑性の多年生草本[1]。偽鱗茎は卵形で長さ5-8cm、6-8枚の葉をつける。葉は長さ約80cmで線形。
花期は冬から春。花茎は直立して長さは1mになり、先端部はアーチ状にしなる。8-20輪の花をやや密につける。花は径が8cmから10cmにもなる[2]。萼片と花弁は白、時に淡い桃色。芯弁は白で中央に黄色がのり、全体に赤紫色の筋状班や細かな斑点を生じる。
ベトナム、タイ、中国の海南島に分布する。標高1000m-1700mの冷涼な山地で、低木林の林床に地生する[3]。シャクナゲなどの低木に混成する[4]。
洋ランとして栽培される。1904年にサンダーによって紹介された。大輪咲きの美麗種として知られる。
本種そのものも栽培されるが、この種は特に交配親として重要で、塚本他(1956)では『原種の中でも、最も優れた素質を持っているが故に（中略）交配に一番多く』用いられていること、当時の優良種の大半は本種の血を引くと言えるとしている[5]。
特に本種と C. eburneo-lowianum の交配で作出されたアレキサンデリ Cym. Alexamderi という交配種が重要である。これは1911年に登録されたもので、『（この時期に）世界でもっとも有名なもの』[6]、『シンビデュームの改良に最も大きい貢献をしたもの』[7]、『交配親として現在のシンビ改良の基となった有名品種』[8]との評がある。この品種を交配親として更に多くの品種が作られた[9]。本種はそれ以外にも多くの品種の親として使われ、『本種を除いては今日のシンビデュームの発達は考えられない』とさえ言われる[10]。
