dcsimg

リュウキュウコノハズク ( Japanese )

provided by wikipedia 日本語
リュウキュウコノハズク 保全状況評価 NEAR THREATENED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 NT.svgワシントン条約付属書II類 分類 : 動物界 Animalia : 脊索動物門 Chordata 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata : 鳥綱 Aves : フクロウ目 Strigiformes : フクロウ科 Strigidae : コノハズク属 Otus : リュウキュウコノハズク
O. elegans 学名 Otus elegans
(Cassin, 1852) 和名 リュウキュウコノハズク 英名 Ryukyu scops owl

リュウキュウコノハズク(琉球木葉木菟、学名Otus elegans)は、フクロウ目フクロウ科コノハズク属に分類される鳥。

分布[編集]

台湾蘭嶼)、日本奄美大島以南)、フィリピンバタン島

日本では周年生息(留鳥)する。

形態[編集]

全長22cm。全身には黒褐色の虫食い状の斑紋が入る。上面は灰褐色の羽毛で覆われる。下面は淡い赤褐色の羽毛で覆われ、細くて短い縦縞が入る。頭部や胸部の羽毛は赤褐色みを帯びる。頭部には小型の耳介状の羽毛(羽角)がある。

虹彩は黄色。趾は羽毛で覆われない。

分類[編集]

本種は独立種として記載されたが、その後は長くコノハズクの亜種とされていた。近年は囀りが異なることなどから独立種とする説が有力だが、コノハズクやセレベスコノハズクの亜種とする説もある。

生態[編集]

平地から山地にかけての森林に生息する。

食性は動物食で、昆虫クモなどを食べる。

亜種[編集]

  • O. e. elegans Cassin, 1852 - リュウキュウコノハズク
  • O. e. calayensis McGregor, 1904 - カラヤンコノハズク
  • O. e. interpositus Kuroda, 1923 - ダイトウコノハズク
  • O. e. botelensis Kuroda, 1928 - ランユウコノハズク

脚注[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

 src= ウィキスピーシーズにリュウキュウコノハズクに関する情報があります。

外部リンク[編集]

執筆の途中です この項目は、鳥類に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますポータル鳥類 - PJ鳥類)。
 title=
license
cc-by-sa-3.0
copyright
ウィキペディアの著者と編集者
original
visit source
partner site
wikipedia 日本語

リュウキュウコノハズク: Brief Summary ( Japanese )

provided by wikipedia 日本語

リュウキュウコノハズク(琉球木葉木菟、学名:Otus elegans)は、フクロウ目フクロウ科コノハズク属に分類される鳥。

license
cc-by-sa-3.0
copyright
ウィキペディアの著者と編集者
original
visit source
partner site
wikipedia 日本語