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ミナミトリシマヤモリ ( Japanese )

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ミナミトリシマヤモリ Perochirus ateles.jpg
ミナミトリシマヤモリ
Perochirus ateles
分類 : 動物界 Animalia : 脊索動物門 Chordata 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata : 爬虫綱 Reptilia : 有鱗目 Squamata 亜目 : トカゲ亜目 Sauria 下目 : ヤモリ下目 Gekkota : ヤモリ科 Gekkonidae 亜科 : ヤモリ亜科
Gekkoninae : シマヤモリ属 Perochirus : ミナミトリシマヤモリ
P.ateles 学名 Perochirus ateles
(Duméril,1856) 和名 ミナミトリシマヤモリ 英名 Gunther's Tropical Gecko

ミナミトリシマヤモリ(南鳥島守宮、Perochirus ateles)は、爬虫綱有鱗目ヤモリ科シマヤモリ属に分類されるヤモリの一種。

分布[編集]

ミクロネシアの島々、日本南鳥島南硫黄島に生息する。日本の個体は、流木などに乗って漂着した個体が定着したものと考えられている。

南硫黄島で確認されている両生・爬虫類は本種と、オガサワラトカゲ (Cryptoblepharus boutonii nigropunctatus) のみである[1]

形態[編集]

大きさは成体で、12-19cmほど。後脚の指5本のうち、一本は爪しかないこと、首のくびれが少ないこと、虎模様の体色をもつ事などが形態上の特徴。

生態[編集]

海岸の岩場から、樹林にかけて生息するが、繁殖方法など詳しい生態は、日本での生息地が数少なく、それが離島であることもあり、分かっていない。

保全状況評価[編集]

絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト

Status jenv VU.svg

脚注[編集]

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  1. ^ 堀越和夫「南硫黄島のトカゲ類(南硫黄2007) (PDF) 」 、『小笠原研究』第33巻、首都大学東京ISSN 0386-8176

参考文献[編集]

  • 関慎太郎「日本産爬虫類・両生類魅力再考」、『月刊FishMAGAZINE』2007年2月。

関連項目[編集]

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外部リンク[編集]

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