Tetranthera Jacq.[2]
和名 ハマビワ属 英名 litsea 種本文参照
ハマビワ属(Litsea)は常緑もしくは落葉の高木または低木の約136種を含むクスノキ科の属の一つである。南北両半球の熱帯と亜熱帯に分布する[3]。
落葉性・常緑性がどうかは種によって決まっており、また葉には芳香がある。花の色は白、緑黄色、浅黄色。
ハマビワ属の中は、いろんな常緑または落葉の高木、低木であるが、花はほとんど目立たない[4]。
葉は互生、または対生、らせん状につき。花は散形花序であり、フラットップ型あるいは円い花房を作る。各花序は4枚や6枚のX字形の苞片が一つの総苞を覆う。[4]