アアソウカイ(亜阿相界、学名:Pachypodium geayi)は、マダガスカル南部原産の、キョウチクトウ科の植物の一種。
幹はメタリックグレイで、とげが生えている。葉は薄く、グレイグリーンで、明るいピンクの中肋を持つ。白い花をつける。アアソウカイは、マダガスカル最大の種のひとつである。
和名のアアソウカイ(亜阿相界)は、原産地のマダガスカルが、アジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の境界であることに由来する。小説家でサボテン研究家の龍胆寺雄が命名した。
幹
花