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イワヒゲ属 ( Japanese )

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イワヒゲ属 Cassiope lycopodioides 6.JPG 分類 : 植物界 Plantae : 被子植物 angiosperms 階級なし : 真正双子葉類 eudicots 階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots 階級なし : キク類 asterids : ツツジ目 Ericales : ツツジ科 Ericaceae 亜科 : イワヒゲ亜科 Cassiopoideae : イワヒゲ属 Cassiope 学名 Cassiope D. Don. 種  src= ウィキメディア・コモンズには、イワヒゲ属に関連するカテゴリがあります。  src= ウィキスピーシーズにイワヒゲ属に関する情報があります。

イワヒゲ属(イワヒゲぞく、学名:Cassiope 、和名漢字表記:岩髭属)は、ツツジ科に属するの一つ。

特徴[編集]

小低木は分枝して緑色のひも状[1]になり、は鱗片状で十字状に対生し茎に密着する。茎の上部の鱗片状の葉腋からごく短いを出し、その先から細く長い花柄を伸ばして、下向きのをつける。花冠は鐘形で、花冠の先が浅く5裂し、裂片は反り返る。雄蕊は4-10個。花柱は1個で糸状になり、花柱は小さい。果実蒴果で球状になり、4-5室に分かれる[2]

分布[編集]

北半球の高山帯や寒帯に分布し[2]、10[2]-16種[3]あり、日本にはイワヒゲ1種のみが分布する[4]

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本属では以下の種が知られている。

  • C. abbreviata Hand.-Mazz.
  • C. argyrotricha T.Z.Hsu
  • C. ericoides (Pall.) D.Don
  • C. fastigiata (Wall.) D.Don
  • C. fujianensis L.K.Ling & G.Hoo
  • C. lycopodioides (Pall.) D.Don - イワヒゲ、日本(本州中部地方以北、北海道)のほか、千島列島、カムチャツカ、アラスカに分布する[2]
  • C. membranifolia R.C.Fang
  • C. mertensiana (Bong.) G.Don
  • C. myosuroides W.W.Sm.
  • C. nana T.Z.Hsu
  • C. palpebrata W.W.Sm.
  • C. pectinata Stapf
  • C. redowskii (Cham. & Schltdl.) G.Don
  • C. selaginoides Hook.f. & Thomson
  • C. tetragona (L.) D.Don
  • C. wardii Marquand

脚注[編集]

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  1. ^ 『新牧野日本植物圖鑑』p.546
  2. ^ a b c d 『日本の野生植物 草本Ⅲ 合弁花類』p.11
  3. ^ Species in Cassiope The Plant List
  4. ^ 『山溪ハンディ図鑑8 高山に咲く花』p.165

参考文献[編集]

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イワヒゲ属: Brief Summary ( Japanese )

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イワヒゲ属(イワヒゲぞく、学名:Cassiope 、和名漢字表記:岩髭属)は、ツツジ科に属するの一つ。

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