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エゾニュウ ( Japanese )

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エゾニュウ 分類 : 植物界 Plantae : 被子植物門 Magnoliophyta : 双子葉植物綱 Magnoliopsida : セリ目 Apiales : セリ科 Apiaceae : シシウド属 Angelica : エゾニュウ A. ursina 学名 Angelica ursina
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エゾニュウAngelica ursina)はセリ科シシウド属植物の一種。

分布[編集]

北海道、本州(北部・中部)に分布する[1]

特徴[編集]

草丈1-3mの多年草[1]。直立した太い茎は、上部でいくつも枝分かれしている[1]。葉は2-3回3出の羽状複葉[1]。7-8月に花を咲かせ、散形花序となる[1]

和名の「ニュウ」はアイヌ語に由来する[1]

主に茎の部分を山菜として利用する。非常にアクが強いため、いったん塩蔵してから塩抜きして食用とする。秋田県などでは「ニョウサク」「ミョウサク」などと呼ばれ、特に好まれる。

参考文献[編集]

  1. ^ a b c d e f 鮫島淳一郎・辻井達一・梅沢俊 『新版 北海道の花 増補版』 北海道大学図書刊行会、ISBN 4-8329-1013-2。p.97

 

   

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エゾニュウ: Brief Summary ( Japanese )

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エゾニュウ(Angelica ursina)はセリ科シシウド属植物の一種。

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