Lymnocardiidae
英名 Cockleザルガイ科(ざるがいか、Cardiidae)は、二枚貝綱異歯亜綱マルスダレガイ目に含まれる科である。
単独でザルガイ上科を構成する。かつてはシャコガイ科 Tridacnidae もザルガイ科と並んでザルガイ上科に含まれていたが、今日ではザルガイ科の中の一亜科、シャコガイ亜科 Tridacninae として統合された。ただしこのほか、シオヤナミノコガイ科 Hemidonacidae をザルガイ上科に含めることもある[1]が、系統的には離れている[2]。
貝殻表面の放射肋(蝶番部から伸びる放射状の畝)が特徴である。「ザルガイ」の名は、放射肋が笊(ざる)のように見えることからきており、ザルガイ以外にも「〜ザル」という和名が多い。
ザルガイ科(ざるがいか、Cardiidae)は、二枚貝綱異歯亜綱マルスダレガイ目に含まれる科である。
単独でザルガイ上科を構成する。かつてはシャコガイ科 Tridacnidae もザルガイ科と並んでザルガイ上科に含まれていたが、今日ではザルガイ科の中の一亜科、シャコガイ亜科 Tridacninae として統合された。ただしこのほか、シオヤナミノコガイ科 Hemidonacidae をザルガイ上科に含めることもあるが、系統的には離れている。
貝殻表面の放射肋(蝶番部から伸びる放射状の畝)が特徴である。「ザルガイ」の名は、放射肋が笊(ざる)のように見えることからきており、ザルガイ以外にも「〜ザル」という和名が多い。