キョウチクトウスズメ(夾竹桃雀蛾、学名: Daphnis nerii)は、チョウ目スズメガ科の昆虫。ガの一種。
和名は、幼虫の食樹がキョウチクトウであることから。
幼虫の食樹は、キョウチクトウ(キョウチクトウ科)のほかにニチニチソウ(キョウチクトウ科)。
幼虫
蛹
日本(九州、奄美大島、徳之島、沖縄本島、阿嘉島、宮古島)、東南アジア、タイ王国、インド、ヨーロッパ、アフリカ[1]。日本では、愛媛県新居浜市[2]などでも記録されている。